37歳の私は、仕事にやりがいを見出したいと思ったために、転職をすることを決意しました。
もともとは、大手の企業で事務員として仕事をしていたのですが、あまりやりがいを感じることはできませんでした。安定した生活を送れていたことは良かったのですが、毎日がとても単調だったので、仕事にやる気が出なかったのです。
働くことには意欲があったので、もっとやりがいのある仕事を目指そうと思っていました。しかも、具体的にやりたい仕事が決まっていたので、挑戦してみることにしたのです。
その仕事は、子供達に英語を教える仕事です。全くの畑違いの仕事であるために、周囲の人からは、とても無謀な挑戦であると言われました。
しかし、自分で決めたことだったので、一度挑戦してみたいと思っていたのです。子供達に英語を教えることで、人に影響を与える仕事に就いてみたいと思ったことがきっかけで、転職を決めました。
転職をするために、DODAという人材紹介を利用しました。私の性別を考慮してくれたのか、担当してくれた方も女性でとてもフレンドリーに相談できたのが良かったです。しかも、非公開求人という普通は公開されていない企業の求人あまで教えてくれました。
興味を持った会社は、子供達に英語を教える事業を展開している会社でした。全国的にも有名で、歴史のある会社だったので、働いてみたいと思うようになりました。
私は転職する時の、年齢をとても重視していました。というのも、第二新卒でもない20代後半になった時には、あまり会社に受け入れられてもらえないと思っていたからです。
そのような話を信じていたので、仕事が見つからなければ、仕方がないと思っていたのです。
しかし、私が興味を持った会社では、私の年代でも、転職を受け付けてもらえることがわかりました。私の年代でも転職に挑戦できると思った時には、とてもワクワクしました。もっと会社について、知りたいと思うようになったのです。
興味を持ってからは、会社について調べ始めました。給料は以前の仕事とあまり変わりませんでしたが、とても意義のある仕事だったので、とても挑戦してみたいと思いました。
休みや福利厚生も充実していたので、とても働きやすい環境が整っていました。将来的に、子供を持った時に、子育てをしながら仕事をすることができるという点も、とても良かったです。子供を産んだ時に、仕事を辞めたくないと思っていた私は、そのような条件に魅力を感じたのです。
それに、子供達の将来を真剣に考えている事業内容に賛同することができたので、その会社でしっかりと働こうと決意したのです。私も会社の一員として、得意な英語を生かしながら、将来を担っていく子供達のお世話をしてみたいと思うようになったのです。
採用までの過程では、緊張したこともありましたが、無事に採用されることになりました。英語を子供達に教えたいという希望を、しっかりと面接を通じて伝えることができたので、良かったです。
今では、転職する前の頃の自分と比べて、生活がとても充実しています。やりがいがあると思える仕事に従事することができ、本当に幸せです。
転職が決まるまでは、精神的に不安を抱えたこともありました。しかし、夢を叶えるためには、必要な緊張感だったのだと感じています。仕事が決まるまでは、労力が必要でしたが、一歩前に踏み出して良かったと感じています。
そのおかげで、今では大好きな子供達に、英語を教えることができています。好きなことをして仕事ができているので、毎日が本当に充実しています。それに、私自身も幸せを感じることが多くなりました。転職して正解でした。
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